このお茶は自園の農薬不使用栽培「おくむさし」という品種の一番茶の新芽をカワサキ機工のドラム式萎凋機と水乾機を使い、令和７年５月に佐賀県茶業試験場にて加工した烏龍茶です。
他のお茶と同じように、化学合成された農薬を一切使用せずに、特殊な有機質資材の施用で根の健全な茶樹を作り、必要最低限の有機質肥料のみを施用し栽培した、おくむさしの茶葉を使用して、萎凋・炒り葉・揉捻等の加工をしました。
標高約４５０ｍの茶園で栽培した茶葉を使用していますが、香りは高く、おくむさしの持つポテンシャルの高さに驚かされます。

やや多めの茶葉に熱湯を注ぎ、１分でお飲みください。３〜４回ほど香りが楽しめますが、毎回急須にお湯が残らないように注ぎ切ってください。またなるべく小さめの茶碗で少しづつ何杯でも飲むことで、香りの違いをお楽しみいただけます。