「嬉野在来」とは当地「嬉野」にある樹齢350年を超える国の天然記念物「大茶樹」より、当家の先祖「太田茂三」が明治期に種子を拾い、蒔いて育てた茶園より、さらに昭和の初めに種子を拾って蒔いた、樹齢90年以上の茶樹です。
この茶園に2番茶の時期に「ウンカ」という害虫が大発生し、ほとんど伸びていない茶葉を機械で丁寧に摘み取りました。
これを日光萎凋させるなど「東方美人」のような製造方法で丁寧に丁寧に加工し、蜜のような香りのする紅茶に仕上げました。
甘い香りと優しい味わいの紅茶は朝のお目覚めの紅茶にぴったりです。
日本茶AWARD2017において、紅茶部門の「審査員奨励賞」を受賞しました。
生産量が極めて少ないため、限定販売になります。お早めにお買い求めください。